image142月18日から28日まで、我が事務所に実務研修ということでカンボジアから留学生が来ていました。 アジア諸国の将来のリーダー達を育成することを目的に文部科学省が設置したYLP(Young Leader’s Program in Law)の一員です。

名前はセムさん。人なつっこい笑顔のとってもチャーミングな女性。母国カンボジアでは法務省に所属する超才媛です。 クメール語、フランス語、英語を使いこなします(驚)!! 

 彼女との意思疎通は、これまた優秀な韓国からの留学生イさんが担当してくれました。
 つまりはこういうこと。
 私が日本語で話すと、韓国人のイさんが英語に訳し、カンボジア人のセムさんに伝える、と。で、今度は、セムさんが英語で述べた意見を、イさんが日本語に訳して伝えてくれるのです。何ともグローバルな事務所の中!! 英語が世界語であることを痛感したのでした。

 私はといえば、恥をおそれず、英語(相当カタコト)で伝える努力をし、それにジェスチャーと表情とで補う(こっちがメインかも)、という感じ。おそまつです、ほんとに。

 彼らは本当に優秀でした。事例等を説明すると、即座に、問題点や、事案の筋、今後の方向性についての意見を述べてくれます。その的確ぶりに驚くばかりです。

 彼らに、日本の法律事務所について、「何か」を伝えることができていれば良いのですが、果たして!?
 少なくとも、私たち事務所のメンバーは、短い期間ではあったけど、彼ら留学生を迎えたことで、それぞれが、日々の過ごし方とか、多様な価値観とか、世界の中のアジアの中の一員であることとか、様々なことを考えるきっかけになったのではないか、と思います。

 自国にとどまらず、新しい世界へ飛び出し、笑顔であらゆることに挑戦し、吸収するという彼らの毎日は、なんだか、とてつもなく壮大で、かっこよかった。

 遅くはないはず。
 私も、笑顔であらゆることにチャレンジしていきたいと心から思ったのでした。

 セムさん、イさん、うちの事務所に研修に来てくれて本当にありがとう!
 いつでも事務所に遊びに来てくださいね!
 待ってます!