みなさんは、「検察官」と会ったことがありますか?

「検察官」については、「テレビドラマなどで何となくはイメージできるけど、実物を見たことはない」といった方が多いのではないでしょうか。「検察官」は、「警察官」のように制服を着ているわけではありませんから、仮にすれ違ってもよくわからないことでしょう。「検察官」は、どこでどんな仕事をしているのでしょうか?

「検察官」は、主に「検察庁」という役所で、刑事事件について、裁判を起こす(起訴する)かどうかを決定したり、裁判で犯罪を立証したり、裁判の執行の指揮監督を行ったりしています。「検事」というのは、「検察官」の役職の一つです。
刑事事件については、一般的に、まず「警察官」が捜査を行い、「検察官」が起訴するどうかを決定するための捜査を行います。「警察官」も「検察官」も刑事事件の捜査を行いますが、「検察官」だけが、法律の専門家かつ公益の代表者として、被疑者を裁判にかけるかどうかを決定でき、刑事裁判の当事者となることができるのです。
政治家の汚職事件などの政治犯など、「検察官」が独自に捜査を開始する事件もあります。また民事事件でも、親子関係が存在しないことを確認する訴えなど「検察官」が当事者となるものがあります。

一般の方が「検察官」に会うのは、おそらく交通事故を起こしてしまい、刑事事件になってしまった場合が多いのではないでしょうか。交通事故で刑事事件となった場合、被害者がお気の毒なことはもちろんですが、加害者も「警察官」と「検察官」から呼び出しを受けて大変なことがあります。万が一、交通事故を起こしてしまった場合、「弁護士」も、法律の専門家として妥当な裁判を求めて参りますので、お気軽にご相談ください。

※「検察官」の詳細は、こちらをご覧ください。
検察庁「Q&Aコーナー」http://www.kensatsu.go.jp/qa/index.htm

検察庁「警察との違い」http://www.kensatsu.go.jp/gyoumu/yakuwari_chigai.htm

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