平成21年8月から、福岡県教育委員を拝命し、さまざまな機会をいただいています。

11月3日土曜日、福岡県立香椎工業高校創立50周年記念式典へおじゃまさせていただきました。内容が充実していて、あっという間の2時間でした。

中でも式典終了後の生徒作品製作部発表会が秀逸でした!

内容は、作品製作部(という部活)がWRO(ワールド ロボット オリンピアード)国際大会へ出席するまでの苦労話等がまとめられたモノです。出場までの試行錯誤の様子や、かつてこの大会に出場した卒業生のコメントがこれまたすばらしかった。さすが、高校生、吸収する力が並大抵でない。
ココにそのまま紹介できたら、正確にお伝えできるのに!

部活動に限らないのかもしれません。一生懸命取り組める何かに、高校時代にしかできない何かにたどり着けた生徒さんは本当に幸せだな、と思います。そのときは、つらく苦しいばっかりなのかもしれません。でも、これから先の人生、何が起こるか分かりません。そんなときに、ここ一番で踏ん張る力を養える気がするのです。

とはいえ、自分で取り組める何かを探せといわれても、そう簡単ではないはず。育った家庭も人間関係もそれぞれです。学校での教育は、学力育成ももちろん大切でしょうけれど、それにとどまらず、そういう個人個人の適正を見極め、興味をかき立てる、そういう出会いの場であってほしいな、と強く思います。
そうして、子どもを軸に、保護者と学校との信頼関係がうまく築いていけるといいな、と思います。